はじめに
私の運用報告を見ると、
「含み損はいくらですか?」
という質問をいただくことがあります。
もちろん、
含み損は気になる数字です。
しかし、
実は私が毎月一番確認している数字は別にあります。
それが、
実効レバレッジです。
今日は、なぜ私は含み損より実効レバレッジを重視しているのか、その理由をお話しします。
含み損は毎日変わる
為替相場は毎日動きます。
昨日より円高になれば、
含み損は増えるかもしれません。
逆に円安になれば、
含み益になることもあります。
つまり、
含み損は毎日変化する数字です。
もちろん無視しているわけではありません。
しかし、
その数字だけで運用を判断することはありません。
実効レバレッジは自分で管理できる
一方、
実効レバレッジは違います。
建玉を増やすか。
追加資金を入れるか。
その結果、
レバレッジはどうなるのか。
これは自分でコントロールできます。
私は投資で一番大切なのは、
自分で管理できることを管理することだと思っています。
含み損が増えても慌てない理由
現在の私にも含み損はありません。
仮に含み損を抱えたとしても
慌てることはありません。
なぜなら、
実効レバレッジが運用ルールの範囲内だからです。
私は「レバレッジ3倍とは?私が3倍を選んだ理由と必要資金の考え方」でも書いたように、
実効レバレッジ3倍以内を基本ルールにしています。
このルールが守られている限り、
含み損だけを見て売却することはありません。

毎月確認していること
私が毎月確認するのは、
・建玉
・スワップ収入
・実効レバレッジ
この3つです。
逆に、
毎日のチャートや含み損益には振り回されないようにしています。
会社員として仕事を続けながら運用するには、
このくらいシンプルな方が続けやすいと感じています。
2020年の経験が教えてくれたこと
2020年、
私は約170万円のロスカットを経験しました。
あの頃は、
利益ばかりを見ていました。
レバレッジも十分に意識できていませんでした。
だからこそ今は、
利益よりも、
まずリスクを見るようになりました。
この考え方については、「私はなぜ一発逆転を狙わなくなったのか」でも詳しく書いています。

まとめ
投資では、
どうしても含み損が気になります。
しかし、
私が本当に見ているのは実効レバレッジです。
相場は自分では動かせません。
しかし、
リスクの取り方は自分で決められます。
私はこれからも、
実効レバレッジを管理しながら、
雪だるまを少しずつ大きくしていこうと思います。

