はじめに
SNSや投資本を見ると、
よくこんな言葉を見かけます。
「損切りは絶対に必要」
私はこの意見に反対ではありません。
むしろ、
基本的には正しいと思っています。
実際、
損切りできずに大きな損失を出す人は少なくありません。
ただ、
私は少し違う視点も持っています。
それは、
損切りより前に考えるべきことがある
ということです。
もし、あなたが「損切り貧乏」になっているのであれば
ぜひこの続きを読んでみてください。
損切りしない投資は危険
まず前提として、
私は
「損切りしない投資は安全」とは思っていません。
相場は何が起こるか分かりません。
大暴落もあります。
想定外の出来事もあります。
だから、
損切りという考え方そのものは重要です。
では何が大切なのか
私が重要だと思っているのは、
損切りラインではありません。
建玉の大きさです。
例えば、
レバレッジ10倍で運用している人と、
レバレッジ3倍で運用している人では、
同じ値動きでも受けるダメージが違います。
つまり、
損切りを考える前に、
まずどれだけ保有するのかを考えるべきだと思っています。
私の失敗経験
私は2020年のコロナショックで、
約170万円のロスカットを経験しました。
当時は豪ドルの短期売買を行っていました。
今でもあの日のことを覚えています。
スマホから決済通知が鳴り続けました。
保有していた建玉ごとに通知が届き、
数秒の間に何度もアラートが鳴りました。
評価損益画面を開くと、
黒い画面に真っ赤な数字が並んでいました。
日々積み上げた利益が、
一瞬で消えました。
まさに
コツコツドカン
でした。
本当の原因は損切りではなかった
当時の私は、
コロナショックを恨みました。
しかし今振り返ると、
問題は相場ではありません。
問題は、
大きすぎる建玉でした。
もし建玉が半分だったら。
もしレバレッジを抑えていたら。
結果は違ったかもしれません。
現在のルール
現在の私は、
レバレッジ3倍以内
を徹底しています。

この数字に絶対的な正解はありません。
ただ、
私自身の経験では、
この水準なら相場の急変にも対応しやすいと考えています。
もちろん、
利益のスピードは遅くなります。
爆益もありません。
しかし、
私は今、
利益の大きさよりも
生き残ること
を優先しています。
長期運用だからこそ低レバレッジ
私は現在、
メキシコペソと米ドルを中心に運用しています。
目的は売買益ではありません。
安定したスワップ収入です。

だからこそ、
短期の値動きよりも、
長く保有し続けられることの方が重要です。
そのために、
低レバレッジを選んでいます。
私が目指しているもの
私は2032年にFIREすることを目標にしています。
そのために、
総資産1.25億円を目指しています。
この目標を達成するために必要なのは、
一発逆転ではありません。
毎月の積み上げです。
スワップ再投資です。
そして、
市場から退場しないことです。
まとめ
損切りしない投資は危険です。
私もそう思います。
しかし、
それ以上に危険なのは、
最初から大きく持ちすぎることです。
だから私は、
損切りの前に、
建玉管理を考えています。
レバレッジ3倍ルールを守りながら、
少しずつ雪だるまを大きくしていく。
それが今の私の投資スタイルです。
もしあなたも長期運用を考えているなら、
損切りラインだけではなく、
建玉の大きさにも目を向けてみてください。

